2018年9月15日土曜日

偶然か

ヒガンバナの植え込みを見ていたら対岸の樹木から飛んで来たであろう落ち葉が蕾にかぶさり突き破り開花しそうなヒガンバナを見つけた。この他にもう一本同じような状態のがあった。僕は自然界でこのような事が起きたのを見るのが好きだ。

名月を団子刺しする六三四塔        枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

ヒガンバナが落ち葉の帽子で顔を隠し、彼岸はまだかとミズヒキの向こうで覗いてる。いい写真です。

さんのコメント...

ター 様

 お褒めに預かり光栄です。
これからも頑張ります、何ともないと云っても気にかかりますね、お大事に。

治 さんのコメント...

若い枝が落ち葉を貫いているのはよく見かけるが,
蕾が落ち葉の貫頭衣を着ているのは初めてだ。
なんともおかしい。
以前に書いたような気もするが,
近くの公園では境界の鉄柵に絡みついた太い蔓が
やがて柵の鉄の棒をぐるりと覆ってしまい,
鉄棒が幹を貫いているようになった。
なぜこんなことになるのかとても不思議だった。