もう清明になってしまった、台湾ではお墓参りに皆さん出かけ、ある方は洗骨し近親者の供養をしているだろう。写真はカラスノエンドウで雑草として陽当りが比較的良い道端、土手、線路際などに生えている。原産はアメリカと書かれていたが、いつ頃日本へ入ってきたのだろうか。花が終わり実が着く、エンドウ豆の小さな形の莢には豆がエンドウそっくりで並んでいる。この雑草は花が咲き実がなったら消えてしまうのか、夏過ぎの草刈りに遭わないのだろうか同じ場所に毎年出てくるようだ。この花を見かけると今年も春が来たと思える一つだ。この年になると、このような雑草でさえいとおしくなる。
雑草や珍奇な名前春の野に 枯沼
2 件のコメント:
子供の頃は熟した殻で笛を作って遊びましたね。笛の作り方を娘に教えてありますが、孫にも伝わっていることでしょう。
ター様
東山でよくやりました、熟れて黒くなった莢をとり、豆を出したり子供の
遊び道具でした。
ふえ
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