2018年4月5日木曜日

ウコン サクラ

公園で花弁が薄緑色のウコン(鬱金)が開花していた。園芸種らしく古い種類だと説明の札が掛けられていた。江戸時代から品種改良が続いているようで色違いの花が出てくるのが待たれる。しかしこのウコン、神田上水に植えられている木は未だ蕾だが開花すると例年もっと濃い緑色をしている。緑色の原因は花弁に葉緑体を含んでているらしいが深紅とか変わった色を早く見たいものだ。中国人の団体は色違いのサクラとは気づかず無視していた。或いは美しいと思わなかったのかもしれない。

花吹雪地面吹かれて塵と化し     枯沼





4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

僕が知らなさすぎるのでしょうが、沼さんは知識が豊富ですねぇ!
たしかにこの緑がかった白い色合いは「和」にも「洋」にもマッチする美しさを感じさせますね!
ところで、ウコンというと私が思い浮かべる色は黄色ですが、あのウコンとはまたちがうものなのですか?

さんのコメント...

三四郎 様

確かにややこしい名前ですね。あのウコンはショウガの親せきです。

僕は詳しくないけれど、詳しい方のない説明をご覧ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%83%B3_(%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9)

ター さんのコメント...

ウコンの桜で、右近と左近を連想しちゃいました。アレは本当はどっち側?(恥)
近くに御衣黄があります。鬱金より少し緑が濃そうですね。

三四郎 さんのコメント...

通り抜けでよく似た桜を見ました、数年前に。