今年の寒さを書いていて、ふと思い出したのがガラス窓に霜がついたが最近どうしてガラス窓につかないのか。考えられる理由は当時の室内暖房は火鉢か炬燵で石油ストーブを使いだしたのは20歳過ぎ。火鉢には薬缶をかけて湯が絶えず沸いており水蒸気が出ていた。この水蒸気がガラス窓で結露し、深夜火鉢の炭を埋め火に室温が下がると外気温が零下であったから結氷し霜が出来たのだろう。最近の暖房は床暖房かエアコンだ、保安上石油ストーブとかガスストーブは使用出来ないし水蒸気を立てるのは台所のみで、臭い排出と結露しないように換気扇を絶えず回しているからだと気づいた。あのガラス窓に出来たガラスの霜は美しい造形美だったが今冬のように冷えた日が続くと霜が出来た方もおいででしょう。また押し入れが結露したりすることもあろうかと思います、現に北国に馴れないと結露の失敗をします。
梅苔を剥がす番や巣作りへ 枯沼ウメゴケ採取するエナガのつがい |
0 件のコメント:
コメントを投稿