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園芸種マンサク:名はダイアナ |
今年の寒さと空気の乾燥は子供のころを思いださせる。朝、雪解け水が凍っていたり、店先や玄関を掃除した水を撒いたのが凍って滑ったりした。校庭は舗装されていたので凹んだところに残った水が凍りスケート遊びをした。当時は木造家屋で柱が露出していたり障子や襖だったので簡単に引火した。それゆえ今日の実効湿度はX%でマッチで柱に直接火がつけられるくらいだから火の用心とラジオが叫んだ。道路に水を撒くと車が急に止まれないから水を撒くなとも朝のラジオは叫んだ。運転免許を取った時の自動車学校でも、冬の朝、路面に水を撒くのは違反だと習った記憶があるが、これは福島県の規則だったのかもしれないが当時は郡山でさえ根雪で長靴で歩いたから東京の話だったかも?しかし朝の空気感が当時の寒さと同じようだ。以前の店主は通学時間ころには店先を掃除し土間を洗っていた。また店のガラス戸を雑巾がけし、その水を入れたバケツを路面に撒いているのも見かけた風景だがこのへんは現在と大いに異なる。
梅咲いてまた繰り返す花暦 枯沼
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