心配した程でなかった

区が援助契約を結んでいる名寄市の農産品を購入している。名寄は農産物の産地で美味しいし直接届くから新鮮さが良い。今夏は何回かの台風と低気圧で大雨が降り続き、ただでさえ日照不足とオホーツク海高気圧に苦しめられている道北だから今夏は農産品はあきらめていた。ところが今日、まさかのトウキビが配達され家人と驚いた。早速電子レンジで蒸して食べたが甘くて柔らかだった。例年より粒が小さく未熟のようにも感じられたが茹でて食べるには問題ない。未だ玉ねぎ、馬鈴薯、人参、カボチャがあるが日照不足は大丈夫か、もう盆を過ぎているから一月くらいで霜が降りるだろうから作物たちが生育不足を挽回出来るのだろうか、玉ねぎを乾燥出来るかな。これもレンジで蒸したが本当は炭火のコンロで焼いて醤油を塗り、また少し焼くと旨いのだが。


名寄雨玉蜀黍は育つかな　　　　　　　枯沼
名寄なるもろこし食いて天に謝し　　　枯沼


娘の休暇に付き合いますので三日ほど休みます。