イノシシの罠が数カ所あるので水田が草むら化した場所や稲穂の先が無い稲が乱れ立っている場所があり多分伊野氏毬食い荒らしたところだと推定し見ていった。すると穂の先が無い田んぼに折りたたんだ紙切れが杭に挟まれていた。見るとイノシシに食われた被害を認定し補償金を支払うという掲示だった。全国的に農作物のイノシシ、シカ、クマ、カモシカに食われているが対策が打たれていないと識者がフェースブックで嘆かれている。罠を仕掛け餌にサツマイモが置かれているが引っかかった形跡がない。どれくらい保証されるのか分からないが田植えし育てた結果がイノシシの餌になるのは悔しいだろう電気柵は張り巡らされているが効果が無いようだ。
食べられた田んぼ |
罠 |
電気柵 |
秋の海何を獲るのか我俯瞰 枯沼
4 件のコメント:
「池田の猪買い」の時代には今の池田市辺りでは猪が捕獲されたのでしょうかね。六甲の猪が石屋川辺りの住宅地にまで下りてきたのはもうかなり昔の事ですが。能勢の田んぼに張り巡らされている電線は猪よりも野生の鹿の被害を防ぐためのものだそうです。電線が普及するまではトタン板をかなりの高さにしてはりめがらされていましたが、あれは設置するのが大変だっただろうと思います。それでもまだ、何カ所かは残っていたのではないかな・・・。
私が現在地に来た頃、近くの大山の茶店にに名物イノシシ鍋、シカ鍋のメニューがあり、この辺でイノシシ、シカ獲れるんですか?と、聞いたところ、恥ずかしそうに「山形から持ってきているんです。」と返事がありましたが、今はイノシシ、シカで近所の農家が困っていて、鍋の材料も純粋地元産だそうです。時代が変わったんですね~~--もう50年以上も経ちましたーー
いのししは、今やどこでも見られる動物です。この辺りでも出ますし、埼玉では飯能辺りはゴルフ場に出没するし、秩父は当然出ます。箱根の湯本でウリボウを見かけたこともありました。先日、四国の遍路道に出て、お遍路さんが襲われたと言う話もありましたし、前回のときに射殺死体を見たこともお伝えしたところです。ししなべの材料には困らないでしょうね。電柵は一回破られたら、慣れてしまって、後は効果がありませんから、防御が大変ですね。
三四郎 さま
シカの柵は飛び越えることを想定しているから、かなり高いものでしょうね。山形では
シカ除けの柵に人間が入りまるで動物園の折に人間が閉じ込められたようでした。ミズバショウを食べてしまったりシカの被害も大変なようですね。
あべちゃん さま
早く対策をしないと檻の中で生活をするようになると識者が警告していますが、可愛い動物を何故退治するという都会の知らない人々の意見で見送られているようですね。日本はそのうち狩猟民族になるかもしれない。
征郎 さま
鳥取で見た電柵が信じられなかったです、電池が電源でしたから余り感じないでしょうね。付近にいるのならば十分ご注意を。
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