2014年7月21日月曜日

うまいそば


長野駅から善光寺参道を登ってゆくと境内手前左手に蕎麦打ちを見せている蕎麦屋があったので内心昼は此処と決めていた。牛に引かれて善光寺詣りだったのかもしれないが帰り道に寄ると外部からの見かけより店は広く店の気配りもよく蕎麦は噛みしめると香りが広がる打ち方、ゆで方もよいものだった、久しぶりにうまい蕎麦だった。「信濃では月と仏とおらが蕎麦」を関山出身一茶の句と思っていたが後年一茶研究家が「蕎麦時や月の信濃の善光寺」をもじって作った事をググって知った。

梅雨末期蕎麦が嬉しい善光寺    枯沼

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

グゥと腹が鳴りました。今朝は遅い朝飯だったのですが・・・(^^ゞ

征郎 さんのコメント...

100g25円のソバを自分でゆでていると、蕎麦屋のソバを食べる値段で一月分の昼食がまかなえるわけで、美味しいそばと言われても、なかなか食べられません。こういう比較をしてはいけないことは重々知っているつもりなんですけどね。

ター さんのコメント...

美味しそう!善光寺の蕎麦も良かったけど、更に戸隠まで入って一段と美味しい蕎麦に出会えたことを思い出しました。

さんのコメント...

三四郎 さま

 まだ夏の影響が出ていないようですね、何処の原蕎麦か分かりませんが香りが良かったです。

征郎 さま

 たまには食べたくなりますね、古来から旅の楽しみは名物を食べる、学生時代戸隠で食べた蕎麦は安かったです、名物が時価だった時代でした。

ター さま

 以前、関山出身の学友が案内してくれ戸隠、頚城地帯を徒歩で回りましたが蕎麦は美味しかったですが蕎麦つゆがローカル風味で濃厚でした。