2013年10月7日月曜日

初めての国家試験


入社し工場へ配属されてひと月経過した頃に衛生管理者の資格を取れと上司に言われた。どのような仕事をするのかも分からず現在のように本屋で余り参考書も無く雲をつかむような状態だったが資格を持ち管理者の仕事をしている別の上司に相談すると参考書を貸して下さり働くものが何人かいる場所には置かなければならない働く人の健康管理、職場の労働環境などを担当する仕事で国家試験、後に国家試験の中で一番簡単な試験だと週刊誌に出た。ひと月後に試験を受けて免許証を受けた。家人が身辺整理をしていたら、山形で貰った食品衛生管理者などが出て来た、家人の所にどうして紛れ込んだか知らないがそのため残ったのだろう。

寒くなる予報出て来て菊の花   枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

こういう写真、そこはかとなく懐かしさを感じます。23歳、僕は教師二年目。「君、背広を着たまえ!」と校長室で説教を食らいました。あの頃から今に至るまで服装に一切無関心な私であります。

さんのコメント...

三四郎 様

 僕は白衣とか作業衣に着替えましたのでいつまでも同じ背広が着られました。
未だ右も左もわからぬ時代でオリンピックの工事で板敷きの道路を歩いている時でした。