アオガキ
神田上水を下り歩いているとカキの木があった、花が咲き結実し少し大きくなったところだ。下を見るとかなり実が落ちている、踏み潰されて汚い。せっかく実がついたのに落ちるとは勿体ない気がする、どうしてこうも派手に落ちるのだろうか、秋になって実が熟す時に収穫する実が残るのだろうか。秋に枝が折れるほど鈴なりの枝を見かけることが度々あったが、この木は種類が違うのだろうか、ある程度少なくしておかないと鈴なりになる前に枝が折れるからかもしれない。この木は秋に誰かが収穫するのか鳥に食べられてヘタが残された木ではないようで安堵した。
アオガキの数減るほどに夏盛る 枯沼
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握り始めたコブシ |
3 件のコメント:
これが辛夷かぁ…拳ですね、確かに。いや、この前撮ったものの「何やろ?」で削除した画像があったので。残っているかもしれません、ライブラリーに。
写真の柿は富有柿系統かと。その系統だと雄花を付けないから、不受精となって生理的落果となるそうですよ。今の時期、落果で路面を汚しているところ目にする機会が多いですね。
三四郎 様
頑張ろう突き上げる空にあつた拳に何か変わることを期待した若い時代もありました。
ター 様
富有柿はクーロンなんですね、柿は木が販売されているのは一つには
理由があったのですね。以前にお教えいただいたのを忘れていました。
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