2013年6月15日土曜日

動物園のニワトリ


先日動物園へ寄ったら目玉のゾウのお婆さんハナコさんは健在でしたがお疲れが体に障るといけないと16時前にはゾウ舎へ帰還される。この小さな動物園はゾウ以外に猛獣はいない極めてのんびりした動物園でのんびりしている。幼稚園と小学校低学年向きの遠足ルートで歩いてくる学校や幼稚園を見掛ける。
この動物園にタンチョウの番がいたが死亡したそうで多分その一部を使ったのだろうが広場にニワトリが飼育されていた、多分有名な種類なのだろうが何処に札が下がっているのだろうがよく分からない。戦後直ぐの名古屋東山動物園は猛獣が空襲で逃げ出したら危険だという理由で殺害されゾウだけはいたが他の猛獣がいた場所にはニワトリが飼われていた、ブタも飼われていたが種々の品種ではなくて何でも良いからと飼われていたように思われる。現在ののんびりした状態で飼われているニワトリは毛艶もよく丸々と太っているではないか、ローストチキンにしたら美味いかもしれない。

 塩で揉むキウリ旨くて杯重ね   枯沼

  

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

ボクが東山動物園に初めて行ったのは中学生3年生でした。象を見たのもその時が最初でしたから、殺さずに残された象だったのでしょうか。ボクからすると東山は遠かったです。

治 さんのコメント...

記憶が曖昧だけど,またまた昔の話です。
文芸春秋の巻頭に有名人らの随筆欄があった。
今でもあると思うがなんというコラムだったかな。
そこにオペラ歌手藤原義江の話を彼の知人が載せていた。
一緒にどこかの牧場に行ったら,草を食んでいる牛を見て
「うまそうだな」と舌なめずりをしたというのだ。
肉食系の血を受け継いでいる人は違うとの話だったと思う。
自分を他者を捕食する強者に同化させるか,狩られる弱者と思うかは,
その人の生い立ちやときの心のありようによるだろう。
たとえば金子みすずの詩は弱者に寄り添って
多くの人々の共感を得ているのでしょう。
今日の枯沼さんの文章の最後を見るとボケなどなんのその
老いて益々盛んとお見受けします。

さんのコメント...

ター 様

 乗り物が不自由で高価な時代でしたから僕はターさんがお住まいだった所へ
 犬山も日本ラインも木曽川も知りません。

治 様

 大西洋のクジラを灯油の油のためだけに獲り尽くし太平洋へ獲りに出て江戸場幕府に 開港を迫り 全く肉も骨も利用しなかった西洋文明が獲り尽くしてから捕鯨は動物愛 グリンピースのような反捕鯨団体まで出て来る、日本の利用度を知ろうともしない肉 食主義者は好かない。