2013年5月20日月曜日

ハクチョウがいた

多摩川へ鳥見に行き京王多摩川から和泉多摩川へ土手や河川敷を鳥を探して歩いた。風は強いが晴れて涼しく歩くには最適だが鳥見には強くて小型の鳥は風に流されている事もあった。もう少しで目的地へ着くので改めて周囲を眺めたら殆ど左岸近い流れの中に白い大きな鳥がいる、ハクチョウにしても見慣れているコハクチョウより大きく多分オオハクチョウだと思った。何故いるのだろう、渡って来たとしても南へ来すぎているしもう北へ仲間は帰ってしまい営巣の準備中だ。仕草や様子から何処かで飼われていたものが籠抜けして来たのだろう、もう少し近づいて様子を見ようと思ったが鳥ウイルスの心配があるから望遠レンズで鮮明に撮れる範囲で止めた。家で図鑑を見たら嘴の上部に黒いコブが見られるところからコブハクチョウと推定したが皇居の堀で泳いでいるのが仲間でこの種は極東で生息していないから籠抜けに間違いないだろう。

白鳥や五月の色に馴染みおり   枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

こんな催しがありますよ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130520_599825.html?ref=rss

治 さんのコメント...

トリミの方を覗いたらササゴイという鳥がいた。
広辞苑で見たら「笹五位」でサギの仲間とあった。
ゴイサギより小さくて笹薮に巣を作るのかな。
さらにマイペディアで見たら,
捕まえた昆虫,木の葉,羽毛などを
撒き餌や疑似餌のように使い魚をおびき寄せる
特異な習性をもつとあった。
おもしろいですね。

さんのコメント...

三四郎 様

 有難うございます、極力出かけてみます。

治 様

 そうですね、僕が見ている時はゴイサギと思って深く注意していませんでしたが
 流れから少し離れて立っていましたから魚をとってはいませんでした。