2025年4月3日木曜日

青い果実

青い実 写真は聡さん提供 青い果実は種々ありまして
代表を掲示https://greensnap.jp/search/tags?id=16443#google_vignette
この青い色は食品だけでなく人間全般に落ち着きをもたらす心理作用があるのだろう。ググって見れば参考になる文献は山ほど見つかるだろう。この色に成熟する植物はかなりあるだろう。空とか海の色だと僕には少ししつこすぎるし恐怖や不安を感じさせはしないか?僕にはそう感じるのだが。

最近、昼間眠たくていけない、孟浩然の 春眠暁を覚えず処々啼鳥を聞く と漢文の教科書にあった事を思い出した。鳥の鳴く声を聞いているから眠たい のか鳴き声が聞こえ起こされるから眠たいのか のどちらかと先生は質問した気がする。今の僕は起こされて眠たいのです。起こすのは猫、腹減ったと騒ぎ立てる。春暁に浸ってはいられない、少し乾燥餌をやり黙らすのだ。のんびりと鳥の声を聞きたいと猫に言い聞かすのだが馬耳東風。

明けの紅そっと置き行く弥生尽     骨々

霜未だ濃し露頭の車皆包み       骨々
 

2025年4月2日水曜日

ヒメウズ

ヒメウズ 写真は聡さん提供 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_963.htm

ヤマトリカブトの根茎でカラスの頭に似る殻の命名だそうです、漢字で書けば烏頭、有毒なんでしょうね。トリカブトは中頓別では裏の川の土手に生えていて、こんな雑草として簡単に手に入るのかと驚きました。土地の方は漢方として採取したりしているようでした、薬局もろくろくない土地でしたから。生えていても採取し乾燥させ利用部分を分けたりするような事を知人は云ってました。殺人の毒としてホイとはいかないようでした。何処に生えているか当局はご存じのようで簡単に採取売買も難しいらしかった。
 

2025年4月1日火曜日

樽前山

 

苫小牧市東部の倉庫や物流機械器具の企業の空間から見た樽前山、未だ雪山ですね。いつ頃完全に雪融けするのか、6月だろうと思いますが。苫小牧市の水源であり主神と言われています。水源は確かに真夏でも蛇口をひねり水浴びが出来ない冷たさ。朝洗面は湯と混合しています。人により好みででしょうが僕は寒いのが嫌いで苦手、水道の水温の低いのは歯磨き、洗面に限らず嫌なもの。適度に暑い夏になってください、ビールが美味いと言い続けられる命が続く限り。

2025年3月31日月曜日

雪捨て場




写真は今年度最後となろう積雪が予報されていますが、それを集め集積しても昨年度のように、この児童公園が機能しなくなるくらいの積雪はないでしょう。今年は太平洋岸と呼ばれる苫小牧周辺は積雪が少なかった。お陰で雪搔きも少なく、このっ写真の場所へ捨てに来る事は一、二度で済んだ。日本全体が暖冬だったのでは、過去に暮らし勤務した中頓別が積雪記録で報道されず低気温で一度零下30℃くらいがあった。我々が暮らし働いた頃までは低温で全国に報道されていたが、今冬は道内での記録。低温、積雪量で報道される事自体が余りなく、JRのチョンボによる雪害が多かった、それだけ不慣れだったのかな。4月に入っても積雪や低温は咲いたサクラに積雪で五月連休の東北、北海道のゴールデンがホワイトになったニュースは多々あります。雪捨て場が例年と同じと云う事はまさか起きないでしょうね。



 

2025年3月30日日曜日

スギの花

写真は聡さん提供 https://www.hana300.com/sugi00.html
スギの花を僕はスギの果実と思っていたようだ。子供の頃の名古屋で20cmくらいの細い竹にこの花の蕾を詰め、針金で突き出しスギデッポウを年長者から作ってもらった記憶がある。開花し結実した種子だったのかもしれないが確認の術がない。スギデッポウで遊ばれた経験をお持ちの方,球はスギの花の蕾だったのか果実だったのかお教えください。我が家には杉の木が無かったし兄とか親戚も無かったのでいい加減な記述で申し訳ない。戦時、戦後の戦争の気分が抜けない頃だったので遊びの主流だった。目に弾であるスギ花が命中すると危険だとご近所のお爺さんから注意された。

各地花当地午後から白いもの    骨々

雪予報午後からせっせ積りだし   骨々


 

2025年3月29日土曜日

夜中のアン

我家の二匹の猫のうち、メスのアン 人なっこく活発なLadyです。大抵私の周辺で寝ます。自分の寝所があるが私の寝台の上に来て伸び伸び身体を伸ばして寝たり丸くなったりも頻繁にします。この写真は二階の階段へ起きだし餌をねだりだしたところ。深夜に厠へ入り砂を搔くことが多く、私が始末の係として担当。深夜に起こされ始末し廃棄処理出来るよう処理を望みます、狭い家ではこの方法が一番良いようです。



 

2025年3月28日金曜日

フキ

フキの花、クローズアップ写真 聡さん提供

 https://matsue-hana.com/hana/nobuki.html

フキはそこいらに生えていた、しかし食糧不足の時には無料の野菜として採取されていた。家の裏側にもフキが生えていて母の恰好の野菜となった。しかしアクが強くて子供のおかずにはならなかった。今思い出すとほろ苦くて旨いのではと思うが当時はどのような料理で味付けは?醤油、砂糖なんかまったくと言って皆無だったから母は苦労しただろう。フキの葉を乾燥させてか、そのままだったのか乾燥させた刻みだっあと思うのだが季節に詰めたばこ替わりにしている人も多数見ている。僕たち幼児は刻んで煮たものだったが砂糖も醤油も無いかあっても少量配給では十分ではなかった。どんな味だったかほろ苦い味を微かに思い出す、アーロン捕虜収容所ではないが、こんなのを捕虜に食べさせたら虐待と言われただろう。僕ら幼児だって虐待と思うが山菜だとか言われて食べたのかもしれない。今でもフキは好きだから、何か旨い加工法化調理法を教わっていたのかもしれない。今もってキャラブキは好きな佃煮だが、当時佃煮を煮るほど醤油は家に無かったから後天的に覚えた味なんだろう。

春風や混じる冷風いたずらか   骨々

彼岸過ぎ寒さそのまま朝刊来   骨々

草摘みや家畜と人同じもの    骨々