2025年5月31日土曜日

鳴子百合

写真はミヤマナルコ 聡さん提供

 https://matsue-hana.com/hana/miyamanarukoyuri.html#google_vignette

雨季に近くなると明治神宮の森で見かけたし、もしかしたら玉川上水の両岸の草原を構成していたかもしれない。最近、記憶を再生する力が弱くなったのか、脳の記憶知識の処が老化し記憶が剥離し、消滅しているから思い出せないのかもしれない。いや、それより記憶が曖昧で正確に記憶していないのかもしれない。多分最初からの記憶が悪いと考えるのか僕の脳の場合は正解かもしれない。鳴子なるものが何に使われた道具かご存じない方の方が多いだろう。鳴子はナルコはと呼ばれ水田が主だが陸稲や麦でも使われいるのを見た事があるが、害鳥が成熟近くから成熟し収穫寸前の物が水田や畑で害鳥に食害されないよう、害鳥が来たら空き缶とか板切れを縄で結んだりぶら下げ音が出るように札状にしたり、種々の方法で追い払う仕掛けを作り丹精した穀物や果実を食害から避けるための道具。それに似ているのでナルコユリと名付けられたようだ。鳴子またはナルコでPCの検索をかけたら図入りででるだろう。梅雨時期から草原に入るとナルコユリは見かけたが今でもあるのでは。


 

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