ヨモギはよく登場しますね、戦時中滋賀県日野へ疎開した時に伊吹山の艾として摘み草されていた関係と摘み草をし粉食によく混ぜられて幼き頃より食べていたからか。今、此処北海道ではヨモギの入った和菓子や餅が多く市場にて販売されているようだ。僕は買い物に行ったことは殆ど無いが家人と娘がヨモギが入った菓子や餅を求めて来る。蓬餅を火鉢の炭火で餅表面が少し焦げたような状態の蓬餅が美味い。大福でも日が経ち焼いて老化しかけた澱粉を呼び戻したりするが、その加熱し焦げ目がつくくらいに焼かれた餅や大福が好きだ。時々、コメを求めて旨いと言われる米作地帯の道の駅へ人数制限や出荷量制限に対処するため行く事があり、草餅か大福を駄賃に買ってくれる。米が不足したおかげで近郊の道の駅を見物し、変わった朝飯、昼飯が食べられる事に歓迎している。来月には帰京するが、そうなったら米はスーパーへ行くことになるのかな。
今朝の慈雨菜の花畑甘露かな 骨々
菜の花や花散らされず今朝の雨 骨々
菜の花や夏鳥の声競う畑 骨々
0 件のコメント:
コメントを投稿