イタドリの若い果実 写真は聡さん提供https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA
イタドリを漢字で書けば虎杖と書く、昔NHKの連続テレビ小説でタイトルもあらすじも忘れたが、ドラマの中で小樽へ行く鉄道の沿線の海岸に虎杖浜という駅が出て来た、勤務があったので連続のドラマなどは見られなかった。再放送も日に一回くらい昼休みくらいの時間帯に遭ったきりの大昔、イタドリが言いたくて思い出したようなもの。漢字で書けば虎杖と書き春の季語だそうだが、植物の勢いから見れば夏のような気がする。秋に枯れて寂しい枯れ草のやや太い幹が林立していた。僕のイタドリの記憶は幼い時に何処か忘れたが幹を折って皮を剥き齧ると青臭い酸味がした事を覚えているのだが名古屋、日野の疎開先、静岡城内の土手のいずれかだが思い出せない。それから旅の先々でイタドリを刈り取り乾燥させ繊維を何かに使っていたのを見て驚いた、これまたどうしようもない記憶がある。
秋日入り足先延びて診察に 骨々
苫小牧なぜかカササギ秋が来て 骨々
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