春の兆し

写真はサンシュユ聡さん提供　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A6　椎葉の稗つき節と言う民謡があり、以前は日曜日の昼ののど自慢コンクールの放送でよく出て歌われた。その中に庭のサンシュユと歌いだしが聞こえて来た。サンシュウユとは何だろと子供心に疑問があった。学生になり九州出身の方が歌っていたの訊いたところ処灌木の名前だと教えてくれて長年の疑問がとけた。僕が生活していた範囲でサンシュユが植わっているところが無く、咲く花を未だ見たことが無い。聡さんが撮影してくれたのだから川崎多摩地域にも或いは自生しているのかもしれないので腰を治して見に行こう。

久方に盛り場へ出て春の雲　　　枯沼