2023年1月25日水曜日

マユミ

 
写真はマユミ果実聡さん提供 
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%83%9E%E8%A1%8C/%E3%83%9E%E3%83%A6%E3%83%9F/僕はこの樹木について思い出がある。いtずれも鳥見時代の秋、この木の果実が写真のように完熟した木が二本あった。一本は樹高があり熟した果実をヤマガラが来てはくわえて付近の土手に降り埋めていた、つまり貯穀していたのだ。こんなところに貯穀し厳冬期に忘れず食べているのか疑問に思っていた。もう一本はその公園の管理事務所の脇にあり樹高は2mくらいだが多量に果実をつけていた。ここは野鳥が宝庫とばかりにヤマガラ、シジュウカラ、コゲラが来ては採餌していた、ただし貯穀していたのか何処かで食べていたか確認していない。先ほどの貯穀した場所へ時々行ってみたがヤマガラが掘り出している気配も、夏に発芽している様子もなかった。発芽はオンコ(イチイ)のように砂嚢で擦られないと発芽しないのかもしれない。

背中掻く手が届かない寒さなか  枯沼

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