僕はガガイモという名前だけは、何かで聞いたことがあり記憶に残っていた。今回これがガガイモの果実ですと莢と莢を割き果実を見せてもらえるとは思っていなかった。ガガイモとは牧野富太郎博士の命名の由。古事記に登場する植物だそうで昔の名前は加々美(カガミ)だったそうです。葉の形がヤマイモの葉に似ているので「イモ」がつけ加えられカガミイモと呼ばれ短縮され「ガガイモ」となったとの説もあります。現物を見ると花の形など興味深いようです、来年の夏は探しに行かれては如何。
よく来たと出されし葛湯碗温し 枯沼
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