イロハカエデ紅葉 アオハダ黄葉
木の葉の冬支度も終わりに近い、紅葉の名所では散り始めているだろう。冬に青い葉を付けているのは常緑樹で針葉樹が多い。葉が落ちる植物は冬になりエネルギーを使わなくても、また雪や霜の被害に遭わなくても済むよう気温が下がってくると葉に送っている栄養を葉の付け根で止めてしまうので栄養や水分が補給されず葉が持っていた色素が見え、枯れてしまうのが大雑把な紅葉の仕組み。我が家付近でも落葉樹は準備が出来上がっているようでイチョウは黄色く色づいている。写真はすべて聡さん提供によりました。
背痒し孫は遠方十二月 枯沼
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