2021年11月21日日曜日

路を歩けば


 五日市街道と東西に抜ける名無しの道路の交差点のまさに角の神社、例年ギンナンが道路に落ちる。通行人と駐車される方へ ギンナンが落下し当っても責任負いません と立て札が立っている。昨日行ったら歩道でが踏みつぶされたギンナンを剥がし掃除した痕跡が無数見られ、今落ちましたと皮が皴だらけで白い粉が吹いたようになった実が数個見られた。どうも実が少し小さいようで拾っても商売にならないようだ。以前井の頭公園では公衆トイレが詰まるから銀杏の皮を捨てないでくれと札が貼られいた。それほどしても集めるようなサイズではないらしい。このようなイチョウが数カ所踏みつけられ悪臭を放つ場所を知っている。皮を剝ぎ乾燥させると小梅くらいになるのだろう、余程美味しくないと手を出さないだろう。

床暖のパイプ分かりて猫昼寝    枯沼

温風の出口を見つけ猫昼寝     枯沼

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