明日は防災の日で最近は防災食品が驚くほど進化したと説明していた。見たところアルミニユウムの重層された袋、いくら脱気したと云え残酸素量はどれくらいだろうか。窒素置換とは事前に置換し無酸素状態にしたフレンチやイタリアンの料理が出来たとしたら宇宙食より高価だろうし量産出来ない。空気中で育った食材から保存中に食品の組成である脂肪を商業生産で一袋1000円以内で酸化防止するのは不可能。災害時避難所の炊き出しで美味しいと言わしめる食品を開発し東日本大震災で証言をえているが災害時に銀座のレストランの食事を食べたいかと云えば被災者では心理的にないだろう。防災食品が近所の公園の簡単な作りの防災倉庫に保管され、今は毎日３０℃を越える状態で保管されている。賞味期限を五年から七年どうなっているか想像出来るでしょう。
煮付けられ太く肥えたる鰯五尾 枯沼
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