2021年8月24日火曜日

下駄屋が三軒

眼科へ行く途中、町内会の掲示板の久我山の歴史を簡単に書かれているコーナーを読んだ。久我山の昔の様子が短くしかし分かりやすく書かれている。町内にお住いの文筆家のような文章。今回は駅前に下駄屋が三軒あり鼻緒のすげ替えなどを丁寧にしてくれたそうで、雪の日は高下駄で小学校へ通学した事もふれていた。僕も高下駄で登校した事があるが、歯の間に雪が詰まり塊となり歩けなくなり、脱いでは道路へ叩きつけ塊を取った事を思い出した。その下駄屋は今では痕跡も無い。

カネタタキ歩きながらの鳴き始め  枯沼


 

2 件のコメント:

watayuki70 さんのコメント...

田舎では竹スケートを履いていたけど、今でもあるのかな?

さんのコメント...

watayuki55様

 田舎の郷土博物館でも行けばあると思います。北海道の壁にに赴任した時でも
最新式のスキーが子供の自慢。先生迄それを良しとし道具が良ければスキーが上手くなると
学校で吹聴していた過疎の町では道具でした。