以前にも秋になると子のクリについて書いたのでご記憶の方もあろう。元農家の地主さんが税金対策に空き地にクリの木を植え実を販売する方法。何処の畑を見ても既に青栗の半分以上は茶色の毬、熟してなら良いのだがクリタマバチに大半はやられ食べられない。このまま落果させるので更に腐敗したり害虫にやられる。まともにクリの栽培を生業としている農家は収穫に大きく影響するのだ。クリタマバチが入ってしまうとクリの実が熟れないから商売にならない。街の真ん中にクリ畑があると問題になった昨今キウイを植えている所、ミカンに換えたところがあるが町の中の畑は防犯上も困るところのようだ。
悲しきはまた家壊し秋を消し 枯沼

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