2019年10月23日水曜日

瞬間の晴れ間

即位の礼、奇跡でしたね。朝方雨が降りどんよりとした空が即位礼正殿の儀が始まる数分前に急に日差しがあり晴れたのですから、しつこいようだが奇跡ではないでしょうか。これをマスコミがどう捉えるか、僕は屋外に古装束の役人、武官が並んだ姿を外国人賓客に見て欲しかった。1200年前から続く日本の伝統を。何処の国でもこのような根拠がはっきりした儀式を持つ国はないだろう。その時代から続く企業だってあるのだぞ、過去から何十年に一度しか行われない即位の行事を式服とその着方、式の進行を保って来られた日本人を見直してほしかった。今は漢字が読めない大臣がいたりするけれど、ピッとしなければならない時には降っている雨さえ止める国です日本は。


辺り冷え酒は温いが景色よく      枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

簡潔ながら、伝統に則ったいい儀式でしたね。これが見納めかと、目を皿にしていました。

さんのコメント...

さすがですね、起源は唐王朝にあるにしても本家は既に滅亡。
天皇家として1200年もの長きに渡りきちんと保存して来た。
他の国はうらやんでも羨ましいだけで、これから継承を考えたらよろしい。
ところでT社社長としてお招きは無かったのですか、残念でしたね。