今夏はサルスベリが勢い良く咲いているような気がする、今夏と言っても俳諧の世界では秋だけど。大回り散歩のもっとも大回りコースの途中に都の住宅公社が建てたアパート群が神田川の段丘に建っており長いだらだら坂がある。坂の途中は土手で春先ツクシやフキを撮らせて貰っている、その真ん中にサルスベリが植わっている、その花がやっと散りだして歩行者が踏み固めている。この中国南部原産と言われてる樹木を何時頃、誰が日本へ持ち込んだのだろうか、その目的は薬効か。毒でも量によれば薬となるからこれに限らず、何のためが気になる、入って来た時は新薬として持てはやされるものもあっただろう。サルスベリは庭園の庭木としても珍重されいいるようだ。
ディスプレイ西日背にする午後が来て 枯沼
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