新しい片道2車線の道路が自然を破壊し遂に完成した。立法が昭和二十五年だから先のオリンピックの時に甲州街道などへ並行する道路を拡幅したり付け替えた時に一緒にやっていれば交通渋滞解消など大きく貢献しただろう。それを道路が出来る事も大きく近隣住民に知らせず、知らずに土地を買い家を建てた人は立ち退かされたらしい。自然も畑、区の圃場、武蔵野の雑木林を残していた記念の私有地など人々が努力し自然を守っていたのが道路となり、動植物が生きていけなく、或いはむしり取られた。この影響は多大で一挙に野鳥、昆虫がいなくなった。調査に来た調査員が絶滅に近い、調査対象がいないとぼやいていた。将来、どうなるのだろう、怖くなる。
夏来れば暑さを憂う身勝手さ 枯沼
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