確かもう終戦だったのか、まもなくだった頃に母が家の周辺に生えていた雑草を摘み始めた。名前はアカザとスベリヒユ、新聞か雑誌の切り抜きで食べられる雑草と紹介されていたのか、誰かが紹介して図を書いてくれたのだろう。疎開先は周囲は農家だが我が家は、かってあった土地を召し上げられたそうで家だけ残っているところへ疎開したから食糧難だった。それで雑草まで食べだしたわけだが、転勤先では飲み屋の突き出しにも出て来て驚いた。聞いて見ると野菜が少ない時代は食べたそうだ。そのスベリヒユと多分間違いない雑草を見つけた。ググって見ると、地方によっては今でも食べているらしい。これ本当にそこいらに生えていることに今朝気付いた。
気温高し残暑で済ます便利な語 枯沼
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2 件のコメント:
そうなんですか、名前さえ知らず、今朝も庭で引っこ抜きました。戦後食べた記憶はないのは野菜類だけは何とか自給自足していたからかも知れません。
ター様
山形では食べていましたね、飲み屋のつまみ。
昼間、道端で取って来たのを食べさせるのですから。
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