このダリヤの花を見てたら、また星が見たくなった。無いものねだりみたいなもので死ぬまで満天の星輝く夜空見られない名だろう。日本全体が明るすぎるから、子供の頃の灯火管制で名古屋の郊外でも充分見られた。今はオホーツク海岸の波打ち際の道路だって連なった街灯は無いけれど離れ離れでも住宅の明かりのついた場所があるし、公共機関とか小さな漁港の明るい照明。対岸のロシアは殆どとか全くと言った方がよい、多分いまでも。
衛星写真の日本の夜間は光で地形図が現されている。それゆえ真の闇はよほどのところでないと得られない。星明りだから提灯は要らないと疎開先で聞いたが今は月あかりと共に闇に葬られたか。
真の闇何処にあるか蛍狩り 枯沼
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