2019年6月4日火曜日

ゆでガエル

現役のころ、茹でカエルに組織や君ら上司がなっているのではないかと言われた、色々なところで台湾で迄聞いた。カエルは水に浸かっているが、日向水では気持ちよく感じ、その水が徐々に温度が上がってきても気づかず茹で上がってしまう。会社組織もの多様な現象が起き、茹で上がる寸前でも、組織が機能していないのでは、君たち大丈夫かと言われた。昨日、足が痛むけど近くのビオトープへ行ってみたら池の底が抜けて修理するからと水は鎖水位が下がっていた。その中で子供たちがザリガニ釣りをしていた。ふと見るとくさっって浮いた水藻の陰にトノサマカエルが一匹いた、本来なら逃げ出さなければ日干しになってしまう。この付近には適当な池が無いから完全に水が抜かれたら干物だ。このカエルを見て茹でガエルの話を思い出した。


水漏れの池蛙いて干物待ち       枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

小さな青い雨蛙をこの時期、田圃でよく見かけたものです、一年前までは。今年は、歩いて行けるかどうか甚だ心許ない状況です。

さんのコメント...

三四郎 様

 僕も腰が痛くなり出したので、歩くよりバスに乗りたくなりました。
歩き方、靴、歩く速度何が原因か、痛む頻度が高くなりつつあります。