2019年6月27日木曜日

廃屋のブドウ

昨年末までこの近辺一円の面倒を見ていた自転車やが廃業した、ここにも自転車に乗る人は何処へ修理に出すのかと心配した。その店の南側にブドウの木があり毎年房を見せているが今夏は特別に大きく薄緑色が新鮮。例年ここまで大きくならない間に消滅していたような気がする。すぐそばにビワの木もあり小粒の実をたわわにつけていた、それが道に落ちて異臭を発し種が散乱し歩きにくかった。遊歩道で片づける人もなかったが有志が出たのであろう種が集められ通りやすくなっていた。いつまでこの房が見られるのか、建物を調べる人が何回か見られたので、その前に解体されてしまうか、駅から徒歩2分ほどのところだ。

梅雨寒にシャツ取り出して老い守り     枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

わが街でも、かなり前から〇〇サイクル、サイクル△△などという大型店舗だけしかありません。半世紀前に、この街の住人になった頃は四つある近隣センターに各一軒ずつ、個人で商う自転車屋さんがありましたが...。

さんのコメント...

何んとかサイクル等というものもないので、自転車が壊れたら大変でしょうね。
スーパーも小さな食品専用みたいなものばかりです。