2019年6月13日木曜日

ノープラ


世界の海がプラスティックのゴミで汚れていると急激に問題になって来た。オホーックの海岸へ大韓航空機事件で見に行った時、ロシア文字。ハングル、漢字で書かれたゴミの漂着に驚いた。日本からは東南アジア方面へ漂着するとか。台湾海岸でも日本語を含めた大量の空プラボトルが打ち上げられていた。驚いたのが暮れに行ったシドニー。あまりのきれいさに写真を撮っておいたのだが見つからない。オペラハウスの対岸の公園から池のような入り江を見たがプラ、缶、紙などゴミが一つもない。これに気づき行く先々の波止場の桟橋、橋、河岸通り、フェリーから見た海面何も浮かんでいない。家族もこのゴミの無さに感心した次第。町の中でもポイ捨てを見なかったし、ほとんど飲み歩き、食べ歩きを見かけなかったし、自販機を見かけなかった。制度の関係か海面は潮の流れか、まだこのようなところがあるのだノープラ問題で場所によっては騒がなくともよいようだ。
追伸:僕はプラバック、布製買い物袋を持ち歩いています。

短夜や鶏啼くまでに三度起き        枯沼








2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...


ゴミの分別を実施していない自治体もあるようですね。

東日本大震災で出た大量の「ごみ」が核物質を含んだまま太平洋を漂っていると思うと、「有識者」でも「専門家」でもない「無学な素人」の私は怖ろしくなります。

ノープラ問題は、地球規模で取り組まないと、我々が住むこの星は自滅してしまいますね。北極の氷がそれを証明しているのではないのですか?

海を長いこと見てないなぁ、そういえば...。

さんのコメント...

あの海洋汚染の原因は冷却水の非常電源を山の頂上から、使わないからと、あの現場へ予備機とも並べてしまった
東京電力経営者の責任は大きいですね。恥ずかしいことをしたのに平気でいますね。

海は30分も電車に乗れば見えるのでは、香櫨園かいがんはどうなったかな。