2019年5月23日木曜日

男性も日傘

 家人が先日来、男性も日傘をささなければ紫外線の影響を受けるとテレビの聞きかじりならぬ見かじりで煩い。日本人が皮膚がんになる確率は白色人種から比べると格段に低いはず。皮膚に出来た黒いほくろをいじくりまわすとガンになりやすいと聞いた事がある。子供の頃、大阪の父方、母方の実家へ真夏に行ったが、麦稈真田の帽子、縮のシャツとステテコ(パッチ)、大きな黒いこうもり傘をさし日盛りをおっさんたちが歩いていた記憶がある。あれは暑さ対策だったのだろう。その頃、東京ではどのような恰好だったのか、テレビなんて夢の話しの時代だから全く情報なし。南方地帯へ仕事や軍隊で行かれた方々は皮膚がんに罹った方が多かったのだろうか。頭皮に直射日光を浴びて暑さを強く感じるので外出には帽子をかぶる事にはする。真剣に対策しなければならない事かな、暑さ対策なら南国の夏の制服、セミの羽根のような透ける羽衣みたいなシャツでよいではないか、ただでさえ冷房が効き寒くてしょうがないのに。乱暴な話しかもしれないが。


 瑠璃の蠅沈思黙考五分間         枯沼




2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

時々、見かけますね、男性の日傘スタイル。もう、かなり前からですが。でも、あれ、服装とのマッチングを考えないとマンガ になってしまいかねませんね。沼さんなら、お似合いかもしれませんよ、でも。但し、鳥見や虫見時は、ちょっと...。

さんのコメント...

三四郎 様

 ゴルフ場から着替えず出て来たような恰好では困るし、服装が問題でしょうね。