2019年5月13日月曜日

時季が来ると


久方ぶりに神田上水を散歩してみた。少し歩くと腰が痛むので片道だけにしたが、それでも痛んで来た。天気図には梅雨前線らしいのが台湾から延びて来た、多分梅雨前線でもう少しすると南から梅雨入り宣言が発表されるだろう。丁寧に草刈りされていたのであまりめぼしい生き物が見られず梅雨に付き物、カタツムリが見つかった、この近辺で二度目、不思議なもので時期になると露を構成する景色や生き物があるが、このカタツムリも一員。どうしてこう上手く、まるで芝居の背景が季節が来ると変わるように自然界も変わるのだろうか。まあ昔生物の授業で習った事の復讐かも知れないが。

         でで虫や誰言わずとも出番知り        枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

ひと昔ほど前までは、例えば紫陽花の花が咲く時期になると、蝸牛が葉の裏に隠れていたりしましたが、いつの頃からかそれも姿を消してしまいました。農薬のせいかななどと勝手に決めつけていましたが、いるところにはいるのですね。

私は今朝、昨日と同じ場所で、ヘビイチゴを見つけました。

さんのコメント...

三四郎 様

 いや、農薬による影響は大きいと思います。管理事務所へ変な虫がいる等と
苦情を申し立てる人は多いようです。
ヘビイチゴ全く見なくなりまた、生える場所が無くなったからでしょう。
消費税値上げを見越し廃屋でも空き地でも徹底して家を建立ててしまい
緑もほとんどなくなりました。