2018年11月30日金曜日

手術終了

今回は数多くいる親せきの医師に相談せず、家人の意思ですべて行う。意志の強い彼女は八十歳に近づいたら何かしら病を得るだろう、得なくても身体に支障が出て来る。人さまのお世話になって長生きはしたくないと思い続けて来た。それゆえ春からの自覚症状を近所の女医さんに見て貰い切除することにした。今月初めに分かってから短時間で手術を受けるのも彼女らしい。話の合う、優れた技術を持つ開業医に巡り合えたからだろう。彼女の病気の余命は5年と言われたそうだ、僕とどちらが先にゴールへ達するか神のみぞ知る。

上水の黄葉の帯途切れ出来     枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

得心の治療を無事終えられて、よかったですね。今どき緊急性がない場合は2ヶ月3ヶ月と待たされるのが当たり前ですが、わずか1ヶ月未満で手術というのは迅速と言えますね。それだけストレスが少なく済んだと言えるでしょう。お大事にされてください。

征郎 さんのコメント...

何かと心の葛藤のある中で、決断された処置でしょう。
無事に終えられたのは何よりでしたね。
労わって差し上げて下さい。

さんのコメント...

ター様

 僕は何処かほかで見て貰わなくて良いか確認はしました、早いですね信じられない速さ。
中核病院と専門開業医の連携だと思います。明日は退院で開業医が以後は見てくれます。


征郎 様

 最後は本人の意思ですから。