2018年11月29日木曜日

ラクヨウショウ

春か初夏に開花しているのだろうが、どのような花か見た事が無い。気づかないほど小さな花かな。来年はしっかり見てやろう、しかしその季節になると、ここへ来ずに何処かで鳥に夢中になっているから気づかないのだろう。2~3.5㎝の松笠が出来て開花し結実する。今写真に見えているのは、その残骸。ラクヨウショウはカラマツなんだそうだ。公園にラクヨウショウなんて札が掛かっているから、凄い樹木だと思ったし、島崎藤村の詩集に唐松があるかと思ったら北原白秋の記憶違いだった。

鷹隠し金色の松今朝も立ち      枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

落葉松と書くのだそうですねぇ。名は体を表していると思います。正確にはカラマツとは別だとも。以上、ググって見ました。イチョウもいいけどカラマツの黄葉もきれいですね。今まで見た中では小岩井牧場の中のカラマツ林が最高でした。

さんのコメント...

ター 様

そうですか、僕は唯一の落葉するマツがカラマツだと思っていました。
ラクヨウショウと検索すると落葉松では問われますが、ご指摘のように名が体を表している。