2018年11月15日木曜日

残念な蛹

駅へ行く途中に家の周囲をカラタチの生垣にするつもりで並べて植えているお宅がある。
駅へは時々行くが何時観てもアゲハなどの幼虫がいないか見ているが見つからない。余りしげしげと葉の裏を返してまで見ていないからかもしれない。それが今朝見たら死んで変色した蛹が一個目のつくところにあった。どうして死んだのか分からないが惜しい事をしたものだ。ここまで来て死亡するとは、それから鳥が良く捕食しなかったと感心した。写真を撮ろうと支度していると保育園へ通うらしい幼児と父親が通りかかり、蛹は3か月くらい前からあるのだと教えてくれた。僕以外にもカラタチへ来る生物に関心を持つ人がいた。今日は別の所でオオスカシバの幼虫を三頭も見つけた、ラッキーな日だった。

暖かき冬来たり風邪長引きて     枯沼

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

恥ずかしながらこの漢字が読めませんでした。風邪が長引いているのに出かけたのですかぁ?

さんのコメント...

三四郎 様

どの字だろう、文字を大きくすると約束しながら昨日は忘れましたごめんなさい。

治 さんのコメント...

これはまったく残念な蛹ですね。
体に欠陥がある個体なら仕方がないが,
除虫剤などの影響だったら可哀想だ。
小鳥が食べないのもそれを察してかな。

三四郎 さんのコメント...

「さなぎ」という漢字です。読めて書けるほうが異常かも…ウッシッシ(爆)