2018年10月29日月曜日

蝶の羽根

シジミチョウの一種類だろう、羽根の内側に陽が当たるとうっすらと光る。表面に光る鱗粉でもあるかとマクロで撮ってみたが産毛のような羽根が生えているようだ。かねてから欲しいと思っていた実体顕微鏡があればすぐ分かるのだが、退職したら買おうと思っていたが飲んでしまった。チョウにより羽根の構造が違い、組織が違うだろうから光るメカニズムも異なるだろうが光りを屈折させる事に違いはないのだろう。

秋空に絡む蝶の最期見え     枯沼

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