植物公園のオミナエシの上にスイッチョがいた、見るのは何年ぶりだろう、いや何十年だ。正式名称をウマオイと呼ぶそうだ。子供の頃、開けっ放しの寝ている部屋の蚊帳に止まりスイッチョ、スイッチョと鳴いた事を記憶している。君はつまらない事をよく覚えていて肝心な事はさっぱりだねと言われそうだが、覚えているのです。あの頃はキリギリスもいたし鳴き声がガチャガチャと喧しいクツワムシなんかもいた。嘘か本当か知らないが武将が屋敷の周りの草むらにクツワムシを放ち、冠者が忍んで来たら鳴き止む修正を利用したとか。今頃だとカネタタキ、クサヒバリ、カンタンなどが鳴いているのを見つけるのが面白かった。カネタタキは鳴きながら移動するから見つけにくかった。そう言えばスズムシを飼ったこともあったな、共食いされたりしたこともあった。幼い時分の事を書いてもきりがないの止め。
何処にあるいつの間にか月天心 枯沼
名月が何処に昇るかビルの町 枯沼
何処にあるいつの間にか月天心 枯沼
名月が何処に昇るかビルの町 枯沼
6 件のコメント:
それは珍しや!こちら、田舎でも、探せば居るのかも知れませんが、環境整備で周辺に雑草地がなくなり、そうした昆虫にお目にかかれなくなりましたね。
ター様
やはりそうですか、何処でもいなくなりましたね。
寂しい限りです。
ター様
やはりそうですか、何処でもいなくなりましたね。
寂しい限りです。
そういえば見かけなくなりましたね、このバッタ。僕は、この手の虫は全てバッタと呼んでいました(^ー^)
言われれば思い出す、つまりぼくの中にもまだ記憶があったのですね。
引き出しがさび付いたんでしょうか。
三四郎 様
バッタの仲間ですね、全国的に見かけないのでしょうね。
佐藤芳雄 様
機会という刺激が無ければ大半の記憶は蘇らないのではないでしょうか。
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