2018年9月1日土曜日

早いなこのひと月


 退院し手術の予後に一喜一憂し、暑さに耐えている間にひと月が過ぎた。何も考えず、何も読まずぼーっとしている間に一日が過ぎ、それを繰り返して何もせずにひと月。これではボケる訳で何かしなければいけない。何をすればよいのかを考え、探している間に、又ひと月が過ぎる。こうして秋が過ぎ冬が来る、気が付かないうちにボケているのだろう。富士見ヶ丘の駅へ行く途中の河岸段丘にあった広い庭の多数のツバキ、数多くの庭木、ザクロが手入れされず林のようになっていたが、今朝通ったら草一本無く見事に整地されていた。ツバキにウグイス、メジロが頻繁に来ていたが楽しみが奪われた、このようにして環境が変化し貴重な脳の活動の場も失せていく。

雷鳴や八月終わり暑さだけ       枯沼
雷鳴や散髪に行く思い出し       枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

二百十日でしょ、今日。少し遅れてデカいのが来ていますね。おめめバッチリだとか...。碌なものがけえへんなぁ、ったく(>_<)  って、私、いつもお書きになる文とはまったっ関係のないことを書いている気がしますが、こんなんでもエエやろか?

さんのコメント...

三四郎 様

 どうぞご自由に。
校長先生の話の続き、二百十日の次に二百二十日が来ます、この頃に台風が来て稲を倒してしまいます。
現在は、それに対抗して倒伏しない風に強いイネを五月の連休には田植えをしてしまいます。
人間も考えますね、二百十日何て言うのは僕くらい。