2018年7月12日木曜日

何も理解出来なかった

人麻呂影供900年 歌仙と古筆 と名した展覧会を見に出かけた。私にとり全く知識も
興味のないジャンルだったが、一度は見ておこうと出かけた次第。先ず切符に印刷されていた人麻呂影供(ひとまろえいぐ)を何と読むのが問題でエイグと引き当てるのに10分はかかった。三十六歌仙の方々も鎌倉時代から江戸時代に描かれたもので、鮮明なものは少なく、まして古筆はこれが名筆なのかさえ判断着かない紙の老化。国宝、重文などの名品であるがど素人の私には理解以前の問題だった。日本人としてこれほど知識素養もない人間がいるのかと我ながら恥ずかしかった。若い人でジーッと立ち、解説を写したりメモしたりする方もおられ、ひたすら邪魔にならないように一応すべて見終えた。

頭さえず諸事だらしなく夏の風邪     枯沼


2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

夏風邪は厄介ですね。この会場でもらってきたのかな? お大事に!

さんのコメント...

https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/default.aspx

日本のマイクロソフトのブログだそうです、富士通の案内を孫引きしたら出てきました。
師ならばとおにご存じだったかもしれませんね。

風邪のお見舞い感謝。