夏の気象配置になるとお決まりの南風が吹く。これは洗濯物を乾かしてくれる風で、正確な距離は不明だが井の頭線の急行が走ると走行音が聞こえて来るようになる、車庫で入れ替えする列車の車輪とレールの摩擦音も聞こえる。光が南から西へ移ってゆく一日にするとどれくらいの距離か不明だが、少し日が差し込んだなと思っていると台所まで差し込む。反対の影になり薄暗くて困るところもあるが台北の真上のような顕著な日陰ではない。台北の今頃は室内では証明が必要だった。この期間は長かったが東京の光の差し込みは短日で終わってしまう。家が立て込んでいるから陽の光が継続的に見られない。
養いし蛍放たれ神田川 枯沼
放れて休むとこなし蛍かな 枯沼
養いし蛍放たれ神田川 枯沼
放れて休むとこなし蛍かな 枯沼
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