植物公園でヨシズ掛けの小屋で江戸伝統園芸植物展と銘打ってショウブと
ギボウシの展覧会を開いていた。ハナショウブは水が不要で水張をしているところは見場が良いからしているそうで乾燥したところで十分だそうだ。展覧品も大きな鉢で少し湿っているようだった。驚いたのは公園で雑草のように生えているギボウシは国内外で人気のある園芸植物とは知らなかった。展覧品を見ると英語名とカタカナ読みと園芸種と書かれた札が添えられていた。橋の欄干のギボウシに似ているからつけられた名前で日本独特のものだと思っていたが違うのだ。それが江戸伝統園芸植物と看板が出ているからややこしい。貰ったパンフレットでカキツバタは水辺、ハナショウブは湿り気のある場所、アヤメは水はけのよい場所と書かれていた。
空梅雨や池の魚が増えたよな 枯沼
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