2018年6月14日木曜日

バスの着席

 バスに運転手の隣の乗り口から乗り込むと、中間にある降り口までの座席は形状如何にかかわらずシルバーシート。大抵は降り口から後ろは一段高くなっている。シルバーシートと後部座席が空いている場合、ほとんどの乗客が後部座席へ行き、腰かけようとする。杖を突いたり、足を引きずりながらも後部座席を目指す。遠慮しないで優先席だから座ったらと声をかけたくなるがバスの運転手は走り出さず待っている。バスが走りだせないということは道路の後続の車も待っている、この路線は独占一社で、最近まで乗客が座ろうが立っていようが、最後の客が料金を払うといきなり走り出していたのが、殆どの運転手が着席するまで待つようになった。ずつと以前は後部まで満杯に詰め込んで走っていたから、その習慣が残っているのかな。
素麺やいつまで続くこの美味さ       枯沼



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