今冬は久しぶりに猛威を発揮した早春の砂塵、歳時記では春塵(しゅんじん)と読み、別名は春埃(はるほこり)或いは黄塵。関東のローム層は冬乾燥し、春先の風で砂塵が巻き上げられ砂嵐となる。昨日の朝までは乾燥し風が吹けば桶屋が儲かる状態だったが、ぽつぽつと雨粒が落ち始め夕方には傘を差して吉祥寺の飲み屋へ出かけた。降ったりやんだりしながら未だ降り続いている、本当に久しぶりの雨。公園の落ち葉が深く積もっていたが乾燥し踏み砕かれ靴が汚れて困っていたが、これでしばらくは舞い上がることもなかろう。今日まで低温で明日から気温が上がり夏日になる予報、温度差があると体にショックがあってよくない、ほどほどの今どきの天候にしてほしいものだ。
春塵や椿の葉皆曇らせて 枯沼
この餡麺麭美味しいと妻春の雨 枯沼
3 件のコメント:
ふーむ、こんな漢字になるんですか! お二人で何処かへ美味しい中華でも食べに行きはったのかな、羨ましいな…と思いながら、朝、ベッドで林檎電話で読んでいたのですけど((((((^_^;)
我が家では、ハナミズキに葉が出てき始めました。咲きだしたサツキのそばでハナニラが無秩序に。
明日、明後日と外出の予定が入っていますので今日は、おとなしく・・・と思ってはいるのですが、さて、どうなるものやら...。
三四郎 様
友人とですよ、家人は酒精は一滴も飲めません。したがい飲みに行くなどもってのほかです。
いや、あんぱんのことですがな(*^^*)
コメントを投稿