植物公園へ花の季節に来たことが無かったので白い香りのよいフジがあることを初めて知った。花や植物を見るのは鳥見のついでだから無理もない。少し花の時期を過ぎたのであろう黄ばんだような房を下げているが、ところどころ純白の房が見られる。名前を麝香藤といい園芸種だと札があった。あの薄紫の花を純白に改良し、良い香りまでつけるとは、いつだれが何処でやられたのだろうか。フジ自体は藤棚と名前があるくらいでそこそこで見られるし、少し大きい神社では樹木に伝い咲いているフジは珍しくないが、白いフジは各地に大きな藤棚があるのだろうか。見物の人が多くてクマバチが寄りたくても寄れないようで隙をついて蜜を吸いに来る。
人多し蜜吸う蜂が寄りつけぬ 枯沼
2 件のコメント:
クマバチのホバリングをよくキャッチ出来ましたね。(拍手)
ター様
けっこう、難しいですね。
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