2018年3月30日金曜日

日光へ

神厩舎に八面ある猿の彫刻、三猿はその一面
 半世紀ぶりに日光へ元勤め先のOB会で出かけた、しかも東武特急は初めてで学割の利く国鉄。初めての沿線風景は満開のサクラは美しかった、現在の東北新幹線の沿線風景と比較するとのどか。日光は二荒山神社、東照宮とも平成の大修理が行われており大屋根で覆われ足場が組まれていて十分に歩き回ることが出来なかった。我々には石段や拝観には靴を脱ぐなど足腰が痛んだものには辛い、またうす暗いのも困ったものだが光りが仏像や絵画を痛めるのであれば止むを得ないか。昼飯に湯葉料理を食べたが、土産屋に並ぶ湯葉を含めこれだけの湯葉をどのようにして製造するのであろうか、湯葉は豆乳のラムゼン現象であるから、そう簡単に大量生産出来ないはず、製造方法を知りたいのだが。僕が間違っていたらお許しを。
日光の気温は高く寒くなかったがサクラの蕾は未だ堅いようでした。

陽明門スミレ踏まれず石段に     枯沼
ピカピカの陽明門へ光春       枯沼



陽明門

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

京都は湯葉、日光は湯波と書くのだそうですね。且つ、前者が1枚仕上げで、後者は2仕上げで間に豆乳が入っているそうです。以上受け売りです。
元同僚のTさんは京都の湯葉屋さんの長男でしたが、今、どうされたものやら?

さんのコメント...

ター 様

 そんな違いがあるのですか全く知りませんでした。
ユバは殆ど食べませんが採った後の豆乳はどう処理しているのですかね。