一日から始まった伊集院静氏の新聞小説の題名、サブタイトルに小説鳥居信治郎と末裔と書かれている。自転車屋へ丁稚奉公している松下幸之助さんまで才気芳しい小僧として登場している船場の明治期の話し。これがいつテレビ小説として登場してくるか多分僕の存命中は無理、ニッカ、出光興産など優れた創始者の生涯が小説になり評判を呼びテレビに登場し映画にまでなるよう。民間放送がラジオで開始と同時に洋酒の寿屋として百万人の音楽など番組を提供して来たマスコミの覇者が創始者鳥居さんを利用しない訳ないだろうと見ていた。連続テレビ小説は文字どうり毎朝放送され最近ではコストダウンのため再放送が頻繁にあるが私が勤務し始めた頃は再放送は昼くらい、それを見ようと気にしていたら遅刻したりするし海外にいた事もあり現在でも見ていない。サラリーマンは連続劇など気にしてはいけないと特攻生き残りの上司から言われたような気もする。
庫の隅で変形冷えたトマトゐず 枯沼
4 件のコメント:
新聞小説ってまどろっこしくありませんか?本になってから読むほうが私は性に合っています。「愛ルケ」は読まなかったけれど(笑)
三四郎 様
殆ど読んだことないですね、今回も途中で放棄でしょう。
僕の場合は、琥珀の現実。
もう半世紀以上続いていますが、どうかこのままEndingを迎えられますように。
ISI 様
僕らにとってはそうですね、乾杯!!
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