2015年10月5日月曜日

緊急地震速報の音に驚かされた


神田上水を久しぶりに下ってみた。上水の遊歩道を歩き始めて間もなくテレビで東日本大震災の後しばらく大きな余震が来るたびに聞かされた警報音が聞こえて来た。周辺のテレビからと思い川から離れ避難体勢として街路樹の根元にしゃがみ込んだ。2,3分しても揺れが来ないが再度鳴ったので同じ格好でいた。三度目が鳴り多分何処かで避難訓練をしているのだろうと川を下り公団の5階建て住宅が並ぶところへ来たらものすごい音で警報音を鳴らしている杉並区の起震車があった。訓練を受ける人は揺れている一組の親子しかおらず、人集めを兼ねて大音響でならしているようだ。杉並区中でこんな鳴らし方をしていたら本当の時にまた起震車だとオオカミガキタになり避難したら助かっていたが悲劇となる可能性がある。警報は警報として使うべきでめったやたらに鳴らすものではない。


秋の朝鳴る花火何知らせるか   枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

それは飛んだ災難(笑)

知らない単語でしたので俱具って見ると・・・、

起震車(きしんしゃ)とは、「地震を擬似体験できる振動装置」を搭載した自動車のこと。地震体験車とも呼ぶ。

だそうですね。

さんのコメント...

三四郎 さま

 起震車は各自治体や消防署に一台あって町内会の防災訓練には必須でお祭りや運動会や商店街の催しに出動し地震の体感を普及していますが西日本ではやってないのですか。
消防署の起震車は以前からあって区は最近導入したようです。何処の自治体でも何かあれば起震車をイベントに入れ人集めしていましたが飽きられたのでしょうか昨日は人が寄っていなかったです。