2015年10月13日火曜日

秋の川原


多分大好きな河川改修を始めるためだろう河川敷の草刈りをしていない。その代り小さな杭がところどころに打ち込まれていたりブルドーザーのキャタピラが深く食い込んでいるが、草が伸びていて見えずに歩きにくい場所がある。河原の草をよく見るとイネ科の背の低い小さな稲穂みたいな実を付けた草原、ススキの銀の穂の原、セイタカアワダチソウの繁み、ススキとセイタカアワダチソウの混じり合った原に分かれる。この中でセイタカアワダチソウは勢力を盛り返しつつあるように思われる。いつだったかの夕刊のコラムにセイタカアワダチソウは無抵抗の土地に勢力を伸ばしたが自分自身でブレーキがかかったというような意味の事が書かれていた。それが外れて互いの存在が邪魔にならない程度に自粛して生えて来たのかな。

明日から暫く伯耆の国へ旅しますので休みます、申し訳ありませんがコメント致しかねます。

尾花の穂皆向き揃え手招きす     枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

イイネがないので‘いいね♪’と書いておこう(^^ゞ

あべちゃん さんのコメント...

そう言われてみれば、我が家の近所でも昨年は矮性となって小さくなっていたセイタカワダチ草

が、今年は数が減って大きくなってきたような気がします。

旅行、いいですね!楽しんできてください。

征郎 さんのコメント...

四国に備えて、旅行は自粛しているので、羨ましい。
これでいざとなったら、四国にも行けなくなって、
ジエンドなんてのも嫌だね。